訪問特化型自費リハビリFirst Stepは、福岡を拠点に福岡市、大野城市、春日市、太宰府市、筑紫野市、那珂川町を主体にほうもんしております!それ以外の地域にも随時訪問しておりますので、ご気軽にお問合せ下さい。
さて何とか、記事を書き始めて3か月目を迎える事が出来ました。
前回は、【なぜ、自費リハビリを目指そうと思ったのか?】について記事を書きました。
私が思う自費リハビリというと、経営する人、個人の技術や人間性、営業力など様々な能力が求められます。
そして、学生の時に思い描いていたセラピスト像は
【結果の残せる理学療法士になりたい】
でした。

ボバースアプローチとの出会い
そのためには、経営の勉強や人間性を磨いていく事はもちろんですが、
【机上の空論ではないリハビリの技術が必要だ】
当時、縁あって学生2年目の頃にボバースアプローチに出会いました。そのころはボバース=エビデンスの乏しいという印象しかなく、勉強してみたいとも思ってもいませんでした。
がしかし、とあるきっかけで、国際ボバースインストラクターの先生のリハビリのデモンストレーションを見る機会があり、脳卒中発症から期間が経過した方の手のリハビリで介入後にモデルの方が大喜びされていました。
課題は「キーボードを押すときに一指し指で操作する範囲が押しづらい」だったかと思います。
学生の頃でしたので、脳卒中の方の手のリハビリに対しては、関節拘縮予防や物品を掴んだりといったレパートリーが非常に少なく、このデモンストレーションを見たときにとても感動した事を覚えています。
「これは、ボバースの勉強をしてみない事には批判はできないな。」
そこで、まずは、ボバースの理論的なところを知るために文献を読みあさるようになり、気が付けば、
・バイオメカニクス ・神経生理学 ・ボバースアプローチ
の虜に。。。
ただ、やっぱりどんだけ、理論の勉強をしても
「机上の空論」
でしかありません。
第一の修行先は、
【ボバースのインストラクターの先生がいるところ!】
これが、はじまりです。
積極的にボバースをやっている病院との出会い
学生の頃、最初に就職したいと思っていた病院が、大阪にあるボバースの総本山。
が、ご縁がなく。。。。
当時は、「バイオメカニクスの勉強もしたいし、ボバースの勉強もしたいし、臨床研究もしたいし、九州からでたくないし。。。」
要は、とんでもない我儘人間でした。
バイオメカニクス(簡単にいうと人の動きの物理学みたなもの)といえば、「三次元動作解析装置を用いた動作分析」。
臨床研究 | VICON
↑これがVICONです。
【でも、三次元動作解析装置(Vicon)なんて、何千万円もするし普通はどこの病院にもおいてないよな・・・・】
あったんです!!!
しかも、私が希望している
・ボバース
・バイオメカニクス
・脳生理
がすべてかなう場所が!!!
私が思う就職先選びのポイント~どんな自分になりたいか~
人それぞれ人生に重きを置いているところが違います。
家庭を最優先に、将来的に独立したい、大学の教授になりたい、病院で管理職になりたい。
本当に十人十色だと思います。
前述したように私の場合は、
【自費リハビリをするために修行がしたい】
という思いで、就職先を決めました。
逆に自分の目標が定まっていないと、就職してからその会社の悪口を平然というようになってしまいます。
「給料が安い」「子育てしにくい環境だ」「給料は高いけど、勉強会が社内でない」
あげればきりがありませんよね。
なので、就職先選びで失敗しないためには、
【人生を送るうえでどんな自分でいたいのか?】
次回は、就職してから1年目の話をかけたらと思います。
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