First Stepが選ばれる理由   其の3


店舗型リハビリに負けない
在宅に特化した臨床経験

在宅に特化した自費リハビリの提供

在宅での自費リハビリのメリットは何でしょうか。
まずは、主流である店舗型自費リハビリについてです。
店舗型自費リハビリ施設のメリットは沢山ありますが、特に

店舗型自費リハビリは物品が充実しており、リハビリテーションが行いやすいのがメリットです。
しかし、施設で練習した自主訓練を在宅の全く違う環境では行いづらく「どうしたらいいんだろう」と困惑し、在宅での自主訓練が定着しないケースが後を絶ちません。

自費リハビリや訪問リハビリのみでは、介入時間が短くより効果的に日常生活で【している】動作に繋げるためには的確な自主訓練の定着や更新が欠かせません。

そこで私が実施しているのは、在宅での日常生活を行う環境をフルに活用し、自主訓練の指導から定着を行っています。

例えば、平行棒で脚を一歩だし、膝を曲げていく動作を例に挙げてみます。

しっかり安定した平行棒は動く事がありませんので、膝を曲げていく際に頼る事ができます。
手に頼りすぎてしまうと目的とした筋肉の活動が妨げられたり、代償といって目的とする動きとは違うパターンになったりします。

また、自宅環境内に平行棒はありません。しかも平行棒は倒れないようにしっかり安定した構造であり、手で棒自体を握りこむ事が出来ます。

仮に『自己流のパターンで自主訓練を行ってもいい。』というような場合でも、このような「しっかり安定した」「高さ」「握りこむ事ができる」できる物が家の中にどれだけありますでしょうか。
運よくタチアップ手すりがあれば何とかなるかもしれません。


多くの人はリハビリ道具が充実した所では、自主訓練の獲得や正しいやり方をできたとしても、実際自宅に帰って行う自主訓練は意味のない間違ったやり方やもしくは、やり方がわからなくなり、自主訓練が定着しないケースが多くあります。


First Stepの自費リハビリでは、介入にあたり家にある物品(机や椅子、ベッド手すりなど)を使用してより効果的な介入、自主訓練の伝達を実施しています。